2023年12月3日現在、今期4例目の高病原性鳥インフルエンザが発生いたしました。
先月は、香川県でも野鳥からウイルスが検出されるなど、発生のリスクは高まりつつあります。
現在、全国の養鶏場で、国、家畜衛生保健所の指導の下、消毒の強化、衛生管理の徹底が図られている所です。
高病原性鳥インフルエンザにも鶏用のワクチンはありますが、現在日本ではその使用は認められていません。
ですので、感染防御策を徹底して実行することが求められています。
四国、特に香川県は、溜め池も多く、多くの水鳥が飛来します。引き続き、防疫体制の強化、向上に取り組んで参ります。
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●香川県では家畜衛生保健所が県内の各養鶏場と連絡を取り、
各種対策の指導や、情報の提供、連絡体制の構築などを進めています。
高島産業でも鶏舎周囲、農場外周の石灰散布等の消毒を行い
全社一丸となり、防疫体制の向上に取り組みます。
●今後もより一層、『安心』、『安全』で『美味しい』たまごを皆様にお届けで
きるよう取り組んでいきますのでよろしくお願いいたします。
●鳥インフルエンザ発生時における移動制限等の措置は「家畜伝染病予防
法」による、家畜への伝染を防ぐための措置です。
また、鳥インフルエンザウイルスが万が一食品内に存在したとしても
胃内(pHは3程度)を通過する段階で全て死滅します。
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政府の取り組み
●農林水産省
●厚生労働省 |
養鶏業界の取り組み
●(社)日本養鶏協会
●(株)鶏鳴新聞社 |
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